今日は仕事の話。
別に自慢話とかじゃないです。
ただ、気づいたことを書き留めときます。
私の過去の話
30代で会社を起こし、医療コンサルをしていた私。
経営権を投資家に売却した後、病院の法人運営をしていた。
その頃の私は、転職してどこに行っても周りの人はレベルが低いな。
こんなレベルの低い人たちとは仕事をしたくないなと。見下していました。
正直、医療・介護業界で同年代で私と並ぶ人はそんなにいないと自負しています。
人事がわかる、数字がわかる、マーケティング・市場がわかる。定着率などの経営判断ができる。
介護医療業界で転職をすると、どんなところでも内定をいただいていました。
軸ずらし転職で感じた事
今回、軸ずらし転職を行って感じたこと。

今東証一部上場の大企業で会社に勤めています。
月の総支給額も私の年齢より多く頂いています。
でもね・・・
この大企業に就職して感じたのは、世の中上を見ると自分なんかよりすごい人はたくさんいるなと思い知りました。
新卒は、進学校を出てそこそこの大学を卒業したエリートばかり。
エリートの中に入ると自分が猿山の大将で、小さな世界で生きてきたんだなと思い知りました。
エリートたちの中に入ると自分は凡人だったんだと気づきました。
記事の紹介引用

上記の記事の引用です。
兵頭さん そうです。弊社の取引先企業に28歳で部長として100人以上の部下をマネジメントしている方がいます。その方とは2年ほど一緒に仕事をさせていただいていますが、この2年ですごく成長されたと思います。オーラが変わりました。
兵頭さん 肌感覚ですが、部下を多く持ったことで威厳というか、オーラが変わった感じしますよね。自信に満ち溢れている。地位が人をつくるんだなと改めて思いました。
この記事の内容からしても、社長や部長をしてきたのでその頃の私は自信があったのでしょう。
転職してへし折られましたが(笑)
こういうのは気づかない方が幸せなんでしょうが、軸ずらしをした事で私自身の積み上げた経験では対応できない領域まで来たんだなと感じます。
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