東証1部ハウスメーカー時代に、こんな記事を書きました。

特養の建設契約を330,000,000円で契約合意するも県の採択に落ちてしまい契約破棄。
会社で一時的にトップセールスになるも、そこからどん底に落ちました笑
営業としてのポテンシャルを買われて、花形営業部署へ異動。
年に1件も1円も契約が取れない営業マンが半分以上いる部署で数字を上げる為に、戸建の契約だけでなく、リフォームの契約も取りに行っていました。
リフォームの案件5件と大型物件の契約で、約6,000万円の案件を持ってきました。
戸建営業は、リフォーム案件が入るとリフォーム担当に紹介して、契約金の50%を按分して個人成績とする事ができるルールでした。
その為、3,000万円は私の営業数字になる予定でした。
営業数字3,000万円は、上位20%の数字です。
しかし、営業所長の気まぐれでリフォーム案件は按分せずに全て渡す。その代わり、戸建ての案件が入ったら全てもらう。
ギブアンドテイク方式にすると急に言い出しました。
私が、リフォーム担当に案件渡そうとした時にその担当が戸建ての案件を所長へ相談していた為、その案件を按分せず独占したかったのでしょう。
お陰で、按分されるはずだった私の3,000万円の営業数字は無くなり、営業所長に約4,000万円戸建ての案件入りました。
よくよく考えると、私が持ってきたリフォーム案件6,000万円は社内のリフォーム担当営業マンからすると棚からぼた餅でした。
とまあこんな事が去年ある一方。
現在システムの営業をしていますが、
本日、主力製品の受注が棚からぼた餅で決まりました。
営業の担当の前任者が退社し、引き継ぎ担当が私となりました。
私は2度しか面談に入っておらず、SEさんが話を進めてくれていて契約が決まりました。
例のこの方です。

私の数字となっていた契約が回り回って戻ってきたんだなと思います。
もう一件主力製品の受注が私担当で決まってますので、私自身も案件取れるように頑張ります。
数字だけで見るとハウスメーカーで他の担当に渡した数字より低いですが、システム導入のPM経験が積めるのは非常に市場価値が上がるので良かったです。
コメント