こちらの記事に辿り着いた方は、きっと色々な事を考え、悟りを開くことに関心がある方だと思います。
悟りを開くとはどういうことなのか?
この話をする前にまずは、明らかに悟りを開いた方を紹介した記事がありますので紹介します。

まあ、そもそも、自分と人を比べている時点で私はまだ悟りを開けてはいませんが、お金からの支配には逃れたと思います。
先輩が話していた言葉を思い出します。
お金は生活に困らないだけあればいい。
人生は家族との時間が大切。人間死ぬ時は、お金の事や仕事のことは何も思い出さない。思い出すのは家族と過ごした事だけ。だから、家族との時間を大切にしないといけない。
子供が小さい時の記憶は大人になっても残るだから公園に連れて行ったり遊んで上げたりすることが子供の記憶にも残るしそれが幸せということ。
仕事場は、自分をやりたい事をやる場所。
やる事をやったらあとは土に帰るだけ。
重箱の隅をつつかれても、そういう考えの人もいるんだなと受け入れる。
それに対して反論しない。
退職されてお話を聞く機会が無くなりましたが、悟りを開いていたと思います。
本質をついているが飛躍した動画
飛躍し過ぎていますがこの動画は好きです。
案外、トレトレの店長も悟りを開いているんじゃないかと思います。
輪廻転生
最後の動画の、魂と肉体は別の物というのはすごく納得できます。
車で例えると、魂はドライバーで肉体は車。
車は古くなると新しいのに乗り換える。
身体も古くなると死んで輪廻転生で、新しい体を手に入れてそこからまた魂を成長させる。
努力しても届かなかったり、肉体が気持ちに追いつかないなどのことは、今回宿った身体の性能が悪いから、生まれ変わってから残りを成し遂げよう。
こういった考えでいいんじゃないかと思います。
悟りを開くとはどういった価値観か?
お金に執着しない。
家族と時間を大切にする。
物事の本質が見える、考える
怒ることがない。
日常を幸せと感じることができる。
人と比べたりしない。
自分は自分。
それに気づく事が大切なんじゃないかと思います。
何かに挑戦し成功や失敗した者
以前こんな記事を書きました。
YouTubeのあおば会計事務所、田中税理士さんが話される。
何かに挑戦し成功した者。
何かに挑戦し失敗した者。

田中先生が話すこの何かとは、企業や独立を指しています。
独立したことがある私はこの記事についていろいろと書きました。

先日、オリンピックの羽生結弦選手の会見でこんな事を言っていました。
「大人になって、人生って報われることが全てじゃないんだなと。ただ、報われなかった今は、報われなかった今で幸せだなと。不条理なことはたくさんありますけど、少しでも前を向いて頑張っていきたいと思います」
この会見を聞いて、田中先生の動画を思い出し、起業という事に挑戦し失敗した者だが、今は幸せだと思っている事と重なりました。
もちろん、起業する事だけが挑戦ではなく、人間生きていれば必ず誰もが挑戦していると思います。
それは、受験であったり、就職試験であったり、結婚前のプロポーズだってそうでしょう。
私も、若い頃は、努力すれば報われると思っていましたが、大人になり報われないこともあるし、やっぱり幸せだと感じられる事が幸せな生き方ではないかと思うようになりました。
誰にだって挑戦する事はあるし、挫折する事もある人生は成功の連続ではない。
だから人は成長するんじゃないか。
挫折した時に人と比べて逃げるのも人生かもしれないが、本当に大切なのは、人と比べずに、人は人、自分は自分と思える事が幸せで、それが悟りを開く事じゃないかなと思います。
Twitterの自己紹介で、いくら稼いでいるとか書いている方がいますが、だからなんだろうと思います。
人は人自分は自分という考え方まで行きつけば、そんな事を書くこともしないし、比べる必要もない。
自慢する必要もない。
だから私とは、属性が違うと思います。
属性についてはこちらはどうぞ。

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