この記事を読まれる前に、以前の記事に目を通していただけると想いがより深く伝わると思います。
私は、あおば会計事務所の田中先生が言われる、
何かに挑戦し失敗した者です。
30代前半で医療の経営コンサルティング会社を起こし、ある疾患の日帰り手術の専門クリニックを数店舗立ち上げました。
コンサル料金は、診療報酬の10%
1クリニックに付き月額約600万円の利益です。
これを100医院目指していました。
達成できれば、1か月6億円。年商72億円。
そのスキームを作った弟と一緒に仕事をしておりました。
開院スピードが速すぎて資金ショートを起こし失敗しましたが。
もう一度、今やればきっと違う結果になると思います。
私自身収支シミュレーションなどを作れるようになっておりますので、当時よりはるかにレベルは上がっております。
今の会社に入社するまで、自己の成長やスキルアップ、高みを目指すことを生きがいにしてきました。
こちらの動画のように。
経営的な勉強や人間学・リーダーの資質を身に着けました。
人生という時間の制約がある中で、無駄なことを嫌いました。
お酒を飲んだり・ギャンブルをしたり、テレビを見たり。
私にとっては必要のないことだと思っています。
でも、今になって思うんです。
私は何かに挑戦し、失敗した者。
スキルを身に着けた為入社できた東証一部の大企業。
でも、仕事で詰められ、晩酌をする楽しみもない。
こんな人生は幸せなのだろうかと。
再び何かをするには年を取りすぎた。
何も気づかず。何も挑戦せず、毎日仕事終わりに晩酌してのんびりと過ごす。
ある意味そちらの人生の方が幸せだったのかもしれない。
コメント