現在、半導体の不足とマイニングの需要でグラフィックボードの値上がりが続いています。
近年のモデルは新品の価格が高騰しとても購入できるような金額ではありません。
それでも、一部のハイエンドモデルのグラフィックボードは徐々に金額を戻しています。
そこで、過去のモデルで性能を比較しコスパの良い中古のグラフィックボードを購入する指標になればと思いこんなグラフを作ってみました。
参考にしたのは、ドスパラの比較サイトです。
検証するのは、こちらのグラフィックボード
GTX960,GTX950
GTX770,GTX760,GTX750Ti
GTX670,GTX660Ti ,GTX650Ti
GTX580,GTX570
GTX480
番外編として、コスパの良いと言われていたグラフィックボード
GTX1050Ti,GTX1650,GTX1660,GTX980Ti,GTX780Ti
も同時にグラフにしてみました。

性能比を見ると、GTX480が何気に高いことが分かります。GTX750Tiより性能が高いです。
次に、2021年の中古相場です。

中古相場からするとGTX780Tiが性能の割に金額が安いことが分かります。
GTX1650の性能を大きく上回り20,000円以内で買えるならありですね。
最大消費電力が250Wですので、
GTX780Tiを買おうと思ったのですが、消費電力の割にスコアが低いので、そこまで考えるとGTX980Tiなのかなと考えたりしています。
GTX650Tiは昔人気があったモデルですが、スコアがずいぶん低いですね、、、
このグラフを見るとFortnite(フォートナイト)など最近のゲームは、GTX660以上が最低になっている意味がわかります。
でも、グラボのリファレンスモデルってかっこいいですね!

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